”自分らしくに還る”をテーマにいくつになっても輝く女性を導くYUKIEです。
『メンタルが弱くてダメダメ…』
『もっと、メンタル強くならなきゃ』
というお悩みがある人は多いですよね。
メンタルは強いほうが良い、という風潮もあったりするんじゃないですか？
でもですね、メンタルが強いってある意味リスクでもあったりします。
全体的にメンタル強くなりたい人が多いですが
メンタルが強い人の落とし穴を、
今日は、存分に書いていきますのでぜひ、最後までご覧くださいね。
もう、今の自分でいいかもって思えるかもしれません（笑）
目次
【強いメンタルの落とし穴】自分で何でもできてしまう
メンタル強い人の特徴って、割と自分で何でもできちゃう人多いなって感じませんか？？
そもそも、自分で何でもできようとする傾向があるから
メンタルは強くなるのかもしれませんし、
これを継続させよう、行動しよう、結果だそうと繋がっていって
結局、ストイックにメンタルも鍛えられているように思うんですよね。
あ、例外もありますよ。
とことん適当で、人からどんなに嫌われても
ヘラヘラできちゃう、そちら側の強さを持っている人もいたりします。
基本的に、日本人の国民性として
繊細な人が多いので
この例外に当てはまる人は少数派かもですね。
今回は、自分で何でもできちゃうメンタル強い人の話をしていきますが
どうですか、皆さん、やはりメンタル強くなりたいですか？
読み進めていろいろ感じてみてくださいね。
強いメンタルを持ってる人は、基本的に
責任感も強く、行動力があり、結果を出せる人が多い傾向にありますが
そもそもなぜ？このように自分で何でもできるようになったのでしょうか。
負けず嫌い？責任感？
もちろん、性格でもあるのでしょうが
メンタルが強いという表現よりも
毎日のこのやるべきことを果たしていく行動や責任感が
メンタルの強さを積み上げてきたように思うんですね。
実は私自身、自他ともに認める【強いメンタルの持ち主】でもあります。
ある程度、自分で何でもこなしちゃうんですよね。
そして、どこまでもできようとしてしまうので
誰かに頼る機会もあまりないわけです。
そして、私の場合子どもの頃に
『何もできない子』
という経験をしてきています。
末っ子だったというのもありますが
兄に対してついて回って何でも助けてもらうことで
疎ましく思われていた経験があるわけなんですよ。
だんだんと何もできない自分を恥ずかしく思うようになり
自分でできることから追求し
今では、たくさんの経験から、何に対しても効率よくやる方法をすぐに見つけて
自分で何でもやってしまう、という流れになってしまっているんですよね。
ご自身のメンタルの状態と比べて
何か感じることはありますか？
きっと、同じようにできない自分から
自分で何でもやろうと決めて、メンタルが同時に鍛えられた方も多いかと思います。
【強いメンタルの落とし穴】強すぎて孤独になりがち
強いメンタルって例えば、どんなことで強いとわかるか？と言いますと
まずですね、自分の目標ややるべきことに集中しているので
周りの人からどう思われても気にしない傾向にあります。
むしろ、変わってるよねという言葉は、ちょっと嬉しかったりね（笑）
そして、できない～と言ってる人をよそ目に
すいすい～～～と通り過ぎていっちゃうので案外一人ということが多いわけなんです。
そして、厄介なことに1人でも平気。←だからメンタル強いんですもんね^^;
でも、強いメンタルにはとても恐ろしい重大な落とし穴があるわけなのですが
それが何かと言いますと
気持ちが強すぎて、痛みや苦しみを感じていないんですよね。
あまりに危険なことじゃないですか？
休む、ということを知らないし、甘えるなんて言葉は辞書になく
とにかく淡々とやるべきことを進めていく….
これ、どこかにいましたね。
わたしのこと！笑
あのですね、気持ちが強いって
その気持ちが入っている体とは裏腹で
後から後から体に支障が出て、やりすぎたなって気づくんですよ。
気持ちが強すぎて、疲れていることも、傷ついていることも、全く気付かないわけです。
メンタル強くなりたい
そういう方をよそに、私はいつも
強いからいいわけではないですよ….
と心の中でつぶやいています。
【強いメンタルの落とし穴】強くもあり弱くもあり、柔軟が大事
10代、20代、30代、40代と
年齢を重ねてきたときに
やはり若い時は、強いメンタルでいろんなことを乗り越え
行動して結果を出す！！ということにストイックになってきましたが
40代ともなると、脱力するということがとても大事な時期なんだなと
今となっては感じています。
メンタル強くてうらやましい
YUKIEさんのようになりたい
そう言ってくださる方もこれまでたくさんいらっしゃいました。
でも、私は自分の強さと弱さを上手にコントロールできる人が
これからの時代を生き抜いていくんじゃないかと思っているんですね。
まだ、私にもかなり大きな課題なんですけどw
そう、人に頼るということは
私にとって＝何もできない人
にすり替わっていくんですよね。
これは、過去の私がそう感じて生きてきた証拠でもあります。
そう思われたくない、できない人になりたくない
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と金魚の糞のようについて回って
何もできないでいた私が
自分のことは自分でやるべきと、自分のお尻を叩いて奮い立たせて生きた10代から30代。
やりすぎて体壊した経験が幾度もありながら
ブレーキだけを踏むという行為がなかなかできずにいました。
年齢重ねるごとに
アクセル踏む機会が減りそうなところを
私は、アクセルもブレーキも同時に踏むようになっていたんですね….
それはそれは自分を痛めつける行為でしかないはずです。
40代になって、体と相談しつつ
やりたいことをやり進めていく、そしてちゃんと周りに頼りながら。←かなり難題です(;´д｀)トホホ
さて、40年以上生きてきて
自分に刷り込んできた強いメンタルでいるということ。
一番大切なことは、一人で何でもはできないという限界を知ること。
そして、強さと弱さを上手にコントロールして
柔軟であるということ。
コーチングで学んでいます。
竹のようにしなやかであることが人として一番健やかな証拠、と。
【強いメンタルの落とし穴】まとめ
さて、強いメンタルについて書いていきましたが
いかがだったでしょうか？
強いからいいということでもないことは
伝わったと思います。
私は、
「私これできないのでお願いできませんか？」の一言が
全く言えません。
自分でやってみようと思ってしまうのです。
でも、この自分で考え自分で行動することはとても大切なこと。
なので、ここを上手に扱いながら
他人の力、要するに他力を借りるということを
これからは、徐々にやっていかなきゃなと思います。
そう、体壊したら元も子もないですものね。
40代として、これまでとは違い
抜くところは抜くというやり方で
心地よく
しなやかなメンタル
でやっていこうと思います＾＾
LINE@でのメッセージのやり取りも盛んに行われています。
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yukiearaki
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